薔薇マリ18巻感想
薔薇マリ18巻は29日には三冊買ってたんですけど、まあ土日って最高ですね!PCのかたはつづきから、それ以外のかたはスクロールおねがいします。
【表紙】
いろんなキャラがいてほんとに嬉しいですね!!おまけに挿絵も見たらいろんなキャラがいてはっぴーうれぴーよろぴくねーなんですけど。有頂天。こういうのがいいとおもう。ヨハンも血塗れもパンカロもいなかったがまあいいさ。いいんだ。挿絵に出る人はすごく出るのにまったく出ないキャラはいつまでたっても出ないけど、いいのだ。よいのだ、これで……
【カラー挿絵】
まずぱらっと開いて、一枚目のカラー。
トマトくんが瀕死です。やだイケメン。天蓋付きのベッドに寝かせたい眠りの森の姫。純と愛のラストに出てきそう。
トマトクンが相変わらずイケメンで腰が抜けるかと思いましたイケメンじゃないですか本当に男前でイケメンですよねちきしょー!!好きです!まつげ!!!まつげ長いのつらい!!!!!!!
それにしても、あれっ…シャッコーってそういえば寒いんですよね。だからか。だからなんでしょう。うそっ、トマトクンの(肌の)うるおい、低すぎ……?乾燥肌じゃないですか!!トマトクン乾燥肌だったんですか?!今回のはなしは獄の獄へトマトクンの肌のうるおいを取り戻しにいく物語。ひとりじゃできないスキンケアの物語──
そして二枚目のカラー見開きはついにジョーカーですね!
どういうわけかどや顔で自信満々の発言にこういうわけかジョーカーなら仕方ないよねと思うのがジョーカーのジョーカーたる所以ところでジョーカーってかっこいいんですけど5巻のエンツォさんの私にとってのジョーカーだ思い出して唐突に吐きそうなくらい興奮した。5巻が読みたいよウオオオオオオオオオオオ5巻の最高傑作ぷりをもう上回る作品はないのではないか…?5巻神すぎて生きてるのがつらい。話を戻しましょう。
ずっとジョーカーのあの金ピカ鎧どんな感じなんこんなんかなと脳内で想像してたのがそのままでそしてにあっていて相変わらず不倶戴天のイケメンぷりでジョーカーさんはなんなのでしょう。本当にどうしてそんなにかっこよくてゆらぎなくてかっこよくてかっこよくてかっこいいのか世界はジョーカーのために存在しているのか。いいやまさかそんなことがアリエールかもしれないと思うくらいかっこいいですね!いやぁほんとにジョーカー好きだなあ。まさに人間!って感じのかっこよさで、人間らしい人間大好きです。
三枚目のカラー。
緑ですねー!
特にコメントもないので次にいきましょう。
【目次】
目次です!なんと、目次ではありませんか!なんの反対意見もなく、目次でしょう。とにかくエルデン崩壊するあたりから、目次がものすごく真っ白なのが印象的ですね。わたし、十文字さんの章のタイトルがものっそい好きだったので正直残念なのですが、致し方あるまい。ものすごい好きだったんだけど。あの章タイトルをぺろぺろしてたところがあるんですけど。章タイトルやばい。章タイトル萌え。まるで変態のようだけどきっとわかってもらえる。そう信じて次のページへ。
【登場人物】
登場人物にヨハンが消えたました。そして、血まみれもいません!ちょっと泣きそうです!SIXが悪いままです!トマトくんがここまできて1巻です!カタリもユリカも、サフィニアも、もはやこの挿絵は何年前の彼女・彼らなのでしょうか!劇的ビフォーアフターではないのでしょうか。なんということでしょう。若かりし時代の彼ら。戻れないあの頃。オーメネイジでしあわせだったあの頃を思い返せという編集部からの主張。受け取りました。その上で、挿絵変えたらどうでしょうか。
【a scrap】
西暦だったあの頃。それでも人は生きていた。人間ってつよいですね。2077年とか近所。わたしがいい感じの熟女になっているころ世界はやばい。心して生きましょう。
突然の新キャラ!旅の途中!記憶を失っていく少女!
とある青年渦城くんはシヤちゃんの故郷を探してあげているそうです。ところで渦城くん、ウズキくんと呼ぶようですが、なんということでしょう。
DQNネーム、キラキラネームはこの時代にこんな名前あるいは苗字を生み出していたのです。
田中ではしまらなかったのかもしれないですが、シヤってのもまた、全力でDQNネーム。多分漢字だと紫夜とかハンネでありそうな感じになりますね。SIXはシブヤだったのに。あ、でも、そういえばタマチもいたか。
そうか、わたしが熟女になっているころには、世界にはそんな名前があふれているのか。読める気がしねえ。読みながら渦城をなんて読むのかわからなくなって最初のふりがな振ってあるところに戻ったりしていた。そんなことは秘密です。
ところでここで西暦2052年に世界が一度終わったと書いてありまして、いよいよわたしが熟女になるまえになにをするべきかわかってきました。
働いてなんていられねぇ!遊ばないと!!!!!
いま2013年ですよ!やばい、あと40年しかない。一体なにをして遊ぼうか。清水の舞台から飛び降りてみたい。「待たせたな!」とか言いたい。「●●が、二人…!?」とか目を見張りたい。「馬鹿な…」とか「時は満ちた」とか「吹き荒れろ、嵐!」とか言いたい。今度台風がきたらいいます。「吹雪け、白雪!」とか冬に言ってても寒いだけなのでそれは言わない。
それはさておき、どうやら世界が崩壊してみんな頑張ってるときに逃げ出したひとたちがいるようで。浄化委員会とかすごいのがいるのに。まるで創●●会とかふわっと思ってあたりを見渡す。危なかった、奴らに見つかったら…ゾクッ。
トンネルをくぐるとそこは不思議の世界だったとか雪国だったとかそういうこともなく、まあとりあえず、シヤちゃんと渦城くんは世界が崩壊する前に逃げ出したりした人たちを発見したようで。
おお、筒の中にひとが!よくある冷凍保存とかですかね!世界が元気になったころ、おれたち、もう一度起きるんだ……。それは死亡フラグだから口にするんじゃない。そこで西暦のお話は終わります。
【カラミテイジ003年 2巡月18番目】
トマトクンがマジピンチでヒロインではありませんか。死にそうで瀕死で目覚めないそうで、誰がキスをしたら目覚めるんですか。ソオルですか。純さんですか?純と愛ネタを挟むのはやめましょう。
マリアは憂鬱のようですが、シャッコーの指揮をとるジョーカーは相変わらずイケメンのようです。本当にかっこいいです。彼がいるだけで勝てる気がする。カリスマ性ですよねかっこいいです。でもジョーカー別に指揮するの好きなわけじゃないんだよね。トマトクンもだけど。
チーロ坊ちゃんやら飛燕の登場ですけど二人共やっぱりキャラがかぶっいやなんでもないとおもったらマリアが言ってしまった。
カラー挿絵の「己のそばにいれば、あんなもの当たりはせん」かっこよすぎな上にマジで、ほれなおしたんですけど、わたしも付き従っていいでしょうか。だめですよね。わかっています。クローディアとお幸せにお願いします。でも足くらい舐めてもいいですかね!?ダメですよね!!!??
というかチーロ坊ちゃんは鉄球で自分の頭ぶったたいてていいんですかwww鼻血とか出てますけどいいんですかwwww「ジョジョジョジョーカーっち」とかいうからどこの奇妙な冒険が始まるのかと思ったのですけど、まだその血のさだめではないですね。よかった。ジョーカーってそういえばジョジョ…?とハッとしたけどべつにそんなことはなかった。ないじゃん。ジャン・ジャック・ド・ジョーカーじゃん?
ジョジョじゃん……!!
衝撃の事実が判明したところでまたもや衝撃の事実が。よく考えたらジャジョだった。
そしてわたしの嫁の赤の男爵らしき人があらわれたではりませんか。さあ、ふかしたての男爵いもの準備だ!みんな、赤の男爵に投げつけるぞ!!!
と思ったら伯爵だったときの衝撃といったら一体このての中のあつあつの男爵いもをわたしはどうすればいいのか。むかつくから投げつけるしかないでしょう。サツマイモを投げつければ劫火で焼き芋になって丁度美味しい。何を言っているのかと言うといま焼き芋を食べているんです。美味しいです。
ウィリアム・タイガーボーンさんという新キャラがあらわれましたが、おお、どうやらチートらしくてなんだかホッ。ZOO以外にチートいないのかと思った。よかった。と思ったらどうやら侍キャラだった。大丈夫か、権堂とキャラがかぶらないか。ハラハラしっぱなしです。
しかも赤の男爵ではなかった。男爵(バトル・ザ・兄貴)……!そうか男爵は兄貴…彼は弟よりできのわるい兄貴だったのだ…!!弟のほうがつよくて伯爵でしかも本物の劫火持ち…。コンプレックスもあっただろう……なんてことだ。赤の男爵にそんな背景が。弟×兄が。赤の伯爵×赤の男爵が、いまここにはじまった…!
ここでトマトクンが目を覚ました。まあなんやかんやいっても助かるんだろうなーと台無しなことを考えた。
【半年前】
ベティさんにきりかわりましたが、どうやらメンタルの弱い彼女はブッ壊れてしまっていたようです。お姉さまがサフィニアを選んだショックで。オーマチルダってそんなにいいものかな。よくわからんけど。やっぱメンタル弱いなー。
サフィニアもやっぱお姉さま大好きなのかな。よくわからんけど。ベティはもう完全に「あたしたち」でお姉さま愛を主張してたけど。
魔術は思い込みのちからなのですね!そういうわけで理性がぶっとんでいたベティさんには常識とかがなかったから、かなり強くなったようです。できるとおもえばできる。無理とおもえば無理。コロナちゃんに教えてあげたい。魔力とはなんだったのか。
【再びシャッコー】
トマトくんが目覚めてジョーカーがやってきたわけだけどところでわたしはジョーカーとトマトクンというふたりが好きです。この二人は仲が悪いようにみえて実は非常に信頼し合っている仲ですよね。萌えすぎて涙が出てきた。仲間というか、友人というか。ジョーカーは人間らしい人間で、生きるも死ぬもそのありのままだと知っていて、ありのままを受け止めているのだろう。
そして血塗れの名前が出ただけで興奮したわたしをゆるしてください。
神ごとき、と言ってのけるのがジョーカーのジョーカーたる所以で、そう、不遜で、愚かで、弱くて、愛おしい、それが人間なのだと。人間ごときが、神ごときに言葉をもてあそばれるなどと、それはまた大層不愉快なことなのだ。ジョーカーという男にとっては。まったくどうしてこんなにかっこいいのかがわかりませんね。生まれた時からジョーカーはジョーカーだった。名前が違っても、家督があっても、家族があっても、ジョーカーはジョーカーだった。ふるえる。人間は進み続ける。ジョーカーの言うとおりだろう。たとえ億万の人間のなかに主人公というものがいても、そいつが世界を救わなくたって、きっと本当は、世界はまわりつづけるのだろう。その中に己をいれこむことができる。平然としていられる。そういう価値観をもっているジョーカーという男は、ほんとうにかっこよくて、唯一で、うつくしいなとおもいます。そして、その主人公気取りではなくて、ただ、みんなといたいからという、人間らしい理由で生き延びたいトマトクンに、ジョーカーはなにもいわない。それほどまでに、そうまでして、世界ではなく、ただ、そうしていたいなら。
ここの二人の会話はほんとうに素敵ですね。ともだちなんだよ。分かり合っている。トマトクンも、ジョーカーにわかってもらえると思って言った。ジョーカーは、その例外をゆるした。マリアたちみたいなぬるま湯みたいな関係はジョーカーにとってまっぴらごめんでしょう。そう言う人だ。そういう人だから、トマトクンとジョーカーは対等だろう。たとえ幾千年トマトクンが生きていても、その何十分の一しか生きていないジョーカーとトマトクンは対等なのだと、こころからおもえる。
そしてここでスキンケアをしっかりしているジョーカーとほうっておいたトマトクンの二人の差がはっきりと挿絵であらわれているわけですよ。これはやばいですね。
トマトクンもエルデン崩壊するまえに、もうちょっと元気なうちに獄の獄戻ってればよかったのにと思わないでもないけどね!
トマトクンは本当にZOOが好きなんだなあ。と思いつつばかだよきみはおおばかだとかいう会話にソオルさんが介入。
「なるほど。もしかすると、その大馬鹿野郎と君が呼ばれるようなところに、僕も興味を引かれているのかもしれないね」
あっ、告白しました?
違うか。目をこすってもう一度みてみる。
告白してた。
さて、トマトクンは無茶しやがって野郎だという話になってジブリールさんのとこにいたおはなしに。トマトクンは大穴から地獄をせめて、ジブリールさんは地上をえんやこら。彼女のおかげで勝てたのではないのかいうレベル。あれ?蠅たかり姫?かと思ったけど違った。
千年前アーマンに負けたときのお話になったんですけど、やっぱ強いですねアーマン。倒せる気がしねえ。というか、アーマンさんとんだS野郎じゃないですか。何百回トマトクンはアーマンに殺されたのか。
ソオルさんぺらぺらしゃべるなーと思いながら、「地獄帝王の息子、分身といってもいいかもしれない悪魔大公アーマン」ってつまりどういう…そんなにつよいの。それが二匹いるの。ヨグのお父さんはところで誰なの。帝王、じゃ、な、ないよね?もしそうならやばい。おれの時代だ。
会話の途中でさりげなくマリアがサフィニアを抱きしめていたのでマリサフィだった。
とりあえず獄の獄、いこうぜ!じゃないとトマトクン死んじゃうぜ!危険だけど、頑張ろうな!ということになったわけですね。
【2巡月19番目 北ワックオール山脈】
ところかわってカタリは相変わらず天使だった。荊王とカタリの組み合わせはもうどう見てもほもで本当に可愛いですちゅーしろ。あと馬鹿陛下マジ天使。大天使。みんなにあいたがってさみしがってるカタリでらかわゆす。そろそろ荊王にちゅーされてておかしくないのに、なんでされてないんだろう。わたしの薔薇マリ落丁してた?
カタリはほんとうに悪魔に好かれるなあ。
そして荊王が自分のこと大事にしてない!それをカバーするカタリウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア結婚???????結婚してる?????いまもしかして結婚した??引き出物はなに?なにをもっていけばいい?スピーチしていい?するよ????ほな、さいなら!なっ──のあいだに愛がはぐくまれてるよ?あるよ?もう存在してるよ?ありがとうございました!!!!!!!!!!
カタリ(嫁)がピンチだよ荊王!ワアア!!どうするの旦那!!!!!!と思ったらグレヒャが助けにきてくれたね。イっちゃってるけど。カウント入りましたここで一万三百四十八切っているグレヒャさん。グレヒャ>カタリなのか。まあカタリはノリだからなバトル。そんな強くなくてもこうやっていつでも前向きなカタリがいるのに、マリアさんはなにをしているのでしょう。
【シャッコー】
さて出発準備中のマリアさんからもジョーカーとトマトクンの考察が入りましたごちそうさまでーす!!!!同質で、正逆の、友だちなんだよね。すごくかっこいい。この二人の関係がたまらなすぎて、息がつまる。二人の空気が完璧すぎますよ……
ユリカと飛燕が相変わらずラブラブでこまる。「はい」、って返事大好きなんだけど、普段普通に話してる唐突に「はい」ってなるの若干妙。お嫁さん!って感じがして大好きなんだけど、いや違うんだ急に友達が「はい」とか言いだしたらエッてなるなあとおもってwwww
ユリカと飛燕のことにはとりあえず口を出さないトワニングおとなー!だいぶピクピクしてる気がするけど。
おや、ロム・フォウのようすが……?
進化はしないけど今回はロム・フォウのメンタルが揺れているようです。どうするアルファ。かわいいぞアルファ。もふもふ最高だぜアルファ。愛してる。
獄の獄へ出発だー!
【2巡月20番目 ワールオック山中】
関係ないけどワールオック、やまなかって打ったらすごい庶民くさくなった。さんちゅうですね。
さてアジアンのバトルについては割とどうでもいいのだけど、ダリエロかっこよすぎてブリッジしました!!!!やだもー!!!!かっこいいんですけど!!どうしてそんなに歪み無くダリエロはダリエロなんですか?そしてアジアンはどうしていつまでたってもアジアンなんですか?そこは変わってくれていいんですけど?
仲間が死んで弱気になるのはわかるんだけど、現実逃避にマリアのところ行きたがってるのがいつものようにカスすぎて、もうほんとアジアンにはなんの期待もしていないです。
でも、チートだけど主人公ではないからアジアンはやっぱり守れないんだなあ。
けれど彼らはいのちだ。ひとつひとつ、自分のいのちに対する責任をもっている。毛や寂☆星やリョーヨルカやアルバートやシュトレーハウゼンが死んだというのは、びっくりしました。ああ、これが主人公組との違いだよなって。たくさんいるし、非戦闘要員も多いから仕方ないけど、文字の上だけで死んでしまったのに、すごくショックです。
けど、守れないとかどうとか、ダリエロが言うとおりきっと見下しているのだろう。生き物として、下のものだと。なんだかアジアンの守るはそんなかんじ。ダリエロの言うことはしみるなあ。
「てめぇごときが誇りを奪うな」
グッときすぎて、ほんとに…ダリエロは、ジョーカーと同じように、人間です。心から人間で、人間らしくて、もう、言葉にできないくらい。誇りを奪われたら、死んでいくことだってまともにできやしない。アジアンのしていることは、考えていることは、侮辱なのだ。ひとつの命にたいする、侮辱。失われていく命に対する、侮辱。
そこまで言われてすぐマリア思い浮かべてるアジアンしんじらんねー
【霊国】
姫は頑張る方向間違えてる上に、霊国の人たちは間違った新人を採用してしまったのでしょう。新卒で即戦力を見込んだ挙句がこれだったのではないでしょうか。これは採用担当者が悪い。
【???】
りりぃはがんばってね!
【大穴の上】
リルコはよくわかんないね!
クルオはただの女好きだね!
【二巡月二十一番目 獄の獄】
獄の獄を進んでいる一行。マリアはファイトっすね!ここにカタリがいればなあととってもおもいました。エンジェルフィッシュ、聖魚は大事。
【二巡月二十二番目 シャッコー】
チーロ坊ちゃんかわいいなあーなんでズボンはいてないのさ可愛いー!たくさんの襲撃があってパンカロファミリーはお疲れのようです。坊ちゃんの頭はいつものようにお疲れのようです。大丈夫ですか!坊ちゃん多分鉄球で頭叩きすぎて更に頭弱くなったよねいやいつもどおりか。癒されるぅ。ボボ・ファッチョが「寒いですよお」と言ってる理由を坊ちゃんは多分忘れている。天使か。
坊ちゃん適当にかっこいいこと言ってればいいと思ってるよね!?でも「燃え盛るゲヘナ」とか「アドバン」とか言われるとわたしがどこに血まみれが!?と探したくなるのでやめてください!
坊ちゃんの背中をカルロが守っているのにヒィ萌える。ていうか燃える。二人の関係プライスレス。給料発生してないしね多分今は。しかも坊ちゃんが龍にのってとんでっちゃいそうになったらなんとか足にしがみついて付いてくるカルロまじ部下の鏡。背中を預けられる相手。最高です。空友ですね。
【二巡月二十三番目 獄の獄】
VS天使がやばい獄の獄ZOO一行でしたが、嬉しいことになんとかなりました。主人公は違いますね。そう、そう、そうなんです……
エリオットのおかげで、なんとかなったんです!!!!!!!
ヨグの!!!!!!!ともだちの!!!!!!!!!!エリオットのおかげで!!!!!!!
ヨグを連れ出してくれた!!!!!!!!!!!エリオットのおかげで!!!!!
ヨグに友よとか言ってもらえるエリオットのおかげで!!!!
ヨグに友よとか言われたいわたしです!!!ヨグをぺろぺろしたいわたしです!!!ヨグペロ!!!!
はうあヨグとエリオットのはなし書くしかねえ。どんだけ旅をうながす病なんだエリオット。エリオットすげえ。旅中毒。ヨグといつか再会してください。ヨグ可愛いんですよ。ほんと可愛くなりましたよ。「友よ、可愛くなったね」とか言いますよ。言わねえよ。そんなキャラじゃねえよ。でもヨグ昼飯時大好きなんですよ。仲間が好きなんですよ。可愛いんですよ。友は可愛くなりましたよ。隠していました。わたしはヨグが好きです。
ところでここでSAIユーザーが考えたことをあてみようか「獄の獄はにじみ&ノイズブラシか…」じゃろ?
【二巡月二十五番目 北ワールオック山麓】
琺瑠とヨハンのこどもが「カレル」………!!!!!!!!!カレルになりましたか!!!!!!!!たまらんですね!もー!!!ヨハンってば!!!単純なんだから!!!!SUKI!!!!
そして羅叉の「あの男のあんな表情は見るにたえない。全身がむず痒くなってくる」って、あっ、うん。
好きなんですね!!!!
ヨハンのこと、好きなんですね!ときめいたんですね!まだ自覚してなかったんだ!
カレルに関しては羅叉は要約すると「赤子かわいいやべえ」って感じですね。想像したままのおろおろっぷりでわろた。釈拿似なのかカレル。その発想はなかった。顔は琺瑠似だろうなと思ってたけど。とりあえず美形になると思う。カレル×羅叉もありだねって思ったんだけど、なんか最近羅叉受けが悔しくて腹たってきたから考えるのをやめた。カレルはファザコン(決定事項)
ここでクルエルフォートは総長直属無名隊隊長であることが判明。髪きれよかわいいなあもう!ヨハンはもう髪ひっつかんで耳元で囁いてくれないよ!!!!!!!たぶん!!!!!!!ほもほもしい!!!
特支隊。おお、新しい隊が。
そして三番副長直属隊ユキシ隊長ウウウウウウウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアッアアアアアアアアアアアアアアアアカワイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!
ラッド・ワーノンちゃん六番突撃隊!!!七番突撃隊チェスちゃん!八番突撃隊グレヒャさんお気に入りだよね十文字さん。ボルボンゾル九番突撃隊!太臺子十番遊撃隊!カラマー十一番遊撃隊!リンデ様十二番遊撃隊ィィッィ・・・!!!
無事でよかった・・・!!!!!!!!!!
昼飯時結構死んじゃってたから不安だったよところでコンラッドはどこなのエルランディーノはどこですか愛してる。
そして特別支援隊?の正体が明らかにレスキューナイトベアトリーチェ!!レスキューwwwwwwwwwナイトwwwwwwwwwwwwwwwwww
カタリに絡まれてる羅叉かわいくてあざとい。カタリ可愛い。羅叉カタだわ。しかも胸中ひでぇwww半魚人半魚人いいすぎwww
羅叉は荊王にもカレルにも笑ってもらって「笑顔っていいね!」とテンションがあがったようです。どうしたんでしょうか。ところでつきさんの感想で羅叉が「ともに死ね」と言ってるのに気づいた程度に浅かった。三番隊にヨハンがいった「ともに死ね」はほんとこころ震えたからな……あれは…息が苦しくなって、胸がつまって、くるおしいほど、いとおしい、そんな言葉だった。まあ羅叉が総長になったときも言ってた気がするけれど、そういうことです。
さて、先ほど一万三百四十八倒していたグレヒャですが、一万四百六十九になっていました。百は斬ってるじゃないですか。お疲れ様です。テンションたけーな。羅叉にもグレヒャの抜く手が見えないということは、グレヒャ>羅叉の強さなのか、と思ったら会話を聞いているとすこしは頭を使うようになった羅叉はどうやら自称グレヒャより上のようです。人間的には確かにグレヒャより上になった気がします。
つまり羅叉>グレヒャ。
そしてヨハン>羅叉>グレヒャ。
SIX>ヨハン>羅叉>グレヒャ>カタリ。
若手一番生きのいいユキシとかいろいろ称号出てきたけど、夜の遊撃手カラマーとレディサンダーリンデのひどさは異常。どうしたの。カラマーいつまで夜の遊撃手なの。こんな時代でも夜の遊撃手なの。レディサンダーってなんなの。大丈夫?リンデ様いじめられてませんか?
SIXをみては憎悪をふつふつと感じるグレヒャや羅叉ですが、まあ、もう、なんというか。
「なぜヨハンは平然と、少なくとも平然を装ってあの魔物と対峙することができるのか」
メンタル・・・カンストですからね・・・・!!!!!!!と顔面を覆って倒れ込んだ。ヨハンのメンタル神・・・ヨハンのメンタルは一体どうして・・・あんなに強いんですかといろいろ考えまくって胃が口から出るかと思いました!も・う……!!!!SUKI…
【二巡月二十六番目 獄の獄】
さて、エリオットの不思議空間のおかげで旅が楽になったZOO一行。そういえば目的はトマトクンの本体を助けにいくことでした。なんだか忘れそうになるけれど、トマトクンの本体を助けないと、トマトクンは仮の肉体ごと消滅してしまうのです!乾燥のあまり。スキンケアしなかったから!
途中でサフィニアが瀕死になったりしてビックリしながらもまあなんとかね。そういえば書き忘れたけどマリアがこのへんとか前あたりからアジアンのこと考えてはうるさいというか。アジアンがいれば強くなれると言っていたと思うんですけど一体こいつはなにをいっているんだ。アジアンといるときのマリアのメンタルがカスなのでほんといない方がいいと確信してるんですけど。大丈夫かな、マリアさん。薔薇マリ18冊貸そうか?verも含めて貸してあげるから、ちょっと自分の言動読み直してみたらどうかな?アジアンといるとき君弱いよ??ここにジェードリ編があるじゃろ?読んでみると、その時のメンタルはけっこういい感じじゃったよな?マリアさんは疲れて記憶を自分の都合のいいように改ざんしたようです。でも、疲れているようなので仕方ないでしょう。
【二巡月二十七番目 シャッコー】
シャッコーはシャッコーで頑張っております。手榴弾とか作ってきちゃいました。しかしジョーカーはこういうのは好きではないとのことで。科学はお嫌いですね。人が楽を覚えるのも嫌いそうだもんね。すみません、堕落な生活を営んでおりまして!!足を舐めるのでゆるしてください!そろそろ血塗れに会いたい!カツヲの正体をしりたい!
挿絵のジョーカーものすごく若くて格好いいんですけど、彼は荒木ひろひこなのでしょうか?ジョジョでした?やっぱりジョジョでした?いいやジャジョだ。イケメンすぎてホモになりそう。残念ながら性別の関係で無理でした。でも、ほんまかっこいいですね…は、羽になりたい…
【獄の獄】
疲れてるマリアさんはエリオットの言葉に励まされます。
「過ちをさけることはできない。私はさまざまな人と巡りあってきた。そして、一度も過ちを犯さない者は一人もいないと言いきれる。それが現実だとしても、ときに人は過ちを恐れてためらう。私も同じだ。そんなとき私は二つのことを自らに問いかける。(マリアの合いの手)ひとつは、私が何がしたいのか。(マリアの合いの手)二つ目は、私にとってそれは私がなすべきことかどうか。(マリアの合いの手)ただそうしたいだけのことであれば、私は思いとどまる。しかし吟味して、是非ともなすべきことだと、私にとってそうするだけの価値があると信じることができたなら、何があろうとやりとおす」
あーエリオットの言葉は元気が出るなぁー。エリオット好きです。ヨグとの再会待ってます。多分無理です。
そしてついにトマトクンの本体があるところにたどり着いたのですがそこには恒例の蠅たかり姫が!今度は敵だしいつもより強いし!わー!蠅たかり姫マジレギュラー!倒さないとだめってなったね!
そして相変わらずトワニングは出る作品を間違えている。このひとはドラゴンボールにいるひとだ。
まあなんやかんやで。マリアが死を覚悟して蠅たかり姫を倒そうとしたらトマトクンが止めにかかる!
挿絵のトマトクンに今更だけどニベアのクリームとか差し入れしてあげたい。乾燥肌にはニベアですよね。どうでしょう。そういう問題じゃないんでしょうか。日々のお手入れは大事だよ!ずっとさぼってたツケだよ!もしかしてこれはスキンケアをないがしろにしているすべての人への警鐘なのではないだろうか。そんなくだらないことを言っているあいだにトマトクンは蠅たかり姫との戦いへ。
いやートマトクン死んじゃうーサフィニア「ところがどっこいそうはさせない」な、なんだってー!
ということでトマトクン、完全復活!!!おめでとう!チートですね!!!よかったー!ソオルが最後までいいひとで、トマトくんは信用してなかったけど、やっぱトマトクンに恋してたんだよね?好きだったよね?ひとかどの浮気だったはずなのに割とガチで恋だったんだよね?さよならばいばいの瞬間、キスするかと思ったんだけど、しなかったね。
さあ、戻ろう、地上へ!
【二巡月三十番目 シャッコー】
そして相変わらずかっこよすぎるジョーカーで18巻は終了。シャッコーをZOOが戻ってくるまでに絶対に守り通したいジョーカー足舐めさせてください。
「征くぞ、クローディア」
「はい、主様」
どこへとも問わずに命果てるまで彼に従う者がいる。
己は歩みを止めぬ。
そのときまで、決して。
この終わり方ですよ…それからこの終わり方ですよ。ほんとうにジョーカーとクローディアのあいだにはなにもいらなくてふたりだけの世界がうつくしすぎますね。あと最後の二文。歩みを止めぬひとは著しくかっこういい。ヨハンもこういうことを言っていました。すごく、好きです。こういうことを言えるひと、決意してるひと、本当にかっこいいです。たまらなくなる。大好きです。
さあ次巻こそは血塗れと再会しましょう!