Ica

レスと雑記と薔薇マリver4

■雑記(やや下品)

久々に運動したので今日はよく眠れそうです

 =更新はできない気がする

ですが。明日1コマからなので出れたら、いいな・・・うん・・・最近さぼりすぎなのでそろそろ頑張ろう、と。ボーリング楽しかったー。なんかボーリングって普段使わない筋肉使いません?いやしかし久々に人間と話したような気が…そういえばここしばらくさぼりまくってたような気が…

とりあえず課題のために学校のPCであきこまを利用していろいろ調べてたんですが、

友人「そこのPCうちも使ってるんだけど、ゴミ箱にエロゲ入ってるぜ」

誰 だ よ 学 校 で エ ロ ゲ イ ン ス ト ー ル し た 奴wwwww

一番後ろの席で人目もないことを確認し面白いので開いてみた。

私「ちょ、アーッwwwwwww」

てっきりfate月姫みたいなの想像してた私には刺激が強すぎて一瞬で閉じました!

友人にタッチダウン、「何というwwwwwwwww」と笑いながらやる友人。

もう火曜サスペンス劇場かと思うほどサブタイトルでなんとなく理解できました。~媚薬~とか~ドキドキ温泉旅行~みたいな。

暇だからやるあたりどうしようもない人間です。友人が。

早速主人公らしき人が寝ていると「ふん、馬鹿ものが」みたいな強気系の女の人がおこしに現れる。

全くおきないかみたいなやり取りが始まって二分で

─私のパンツをずりさげてきた─

友人「開始二分でwwwwwwwwwwwwww阿倍さんより手が早いwwwwwwwwあああぁあああツボった」

私「馬鹿なだろwwwww何という新妻wwww」

なんか長々とフェラーリしていたので(しかも「ふん、こっちの方がきさまより賢いな」とか言いながらで吹いた)課題をやっていたのですが、

友人「あ、ちょ、選択肢出た」

私「これはwww」

教育によろしくない選択肢でした。

友人「とりあえず中で」

って感じの。

その後よう分かりませんがいろんな人とやりまくる主人公でしたが友人は「もう飽きたふぉあほふぁうおうだふじこ」とほとんど飛ばしつつ選択肢はすべて「中でww」にしてました。

とりあえず学校のPCでエロゲなんてよくないです。吹きますよあの超展開。

それ以前に何という気持ち悪さwwwwせめてwww家でwwwやれwwwwwゴミ箱からもwww消しておいてwwwww

面白かったです。それではレスをば。つづきから(携帯の方はスクロール)薔薇のマリアver4感想です。遅いって言う。

■レス

月流さま

はじめまして月流さま!67900有難うございます…!い、いつも見てくださっているとか、嬉しいです…!あまあまデート話、とはうわわわ凄く素敵なシチュでかく前からこっちがどきどきしております。ほのぼのは得意分野というか、えろが入るよりずっと楽な姿勢でかけるので、とっても嬉しいです。少しお時間を頂くことになると思いますが、がんばりますね!リクエスト、ありがとうございました^^!

薔薇のマリアver4

「くそっまたマリアがカラーか」と言いながら買ってるあたり相当末期なような気もしますが買いましたー。相変わらずカラーがマリアばっかでぷげらってなった。

ただ多分これはカタリが可愛いお話なんだと思います!!!

ていうかほんと、マリア以外のキャラは何でみんなこんな魅力的なんだ?!アドリアン新刊から気になってたけど凄く…かっこよすぎです…

~フテクサレディ

今題名見てレディとかワロスwwwwwwwwwwって思った。

マリアがうじうじしすぎて笑いました。ユリカがいい女すぎる。特筆すべきはトマトクンの挿絵があたかも目隠しみたいになってるところです…!と、トマトクン、目かくし・・・!脳内で猿ぐつわも追加した私は物凄い駄目人間です。今猿ぐつわからギャグボールまで進化しました。しばばばばば縛られればいいのに…!!!!赤い石のゴミはレニィがつかまされたアレかなぁ。まあトマトクンが最高でしたと言う話。

~えるでんすうぃーと…えんじぇるず?

題名打ちながら凄い顔になりました。ひきつりました。何これ馬鹿なのなんなの?天使はサフィニアとユリカだろ。マリアの脳内女すぎて笑った気持ち悪い。女じゃないって言うならこの思考の気持ち悪さは何なんだ。おとめん(笑)

揃いも揃っておいて行かれた男性陣に涙するのみです。救済してやれよ。ピンプすげー可愛い。というわけで、ちょっとSS


きゃああああああああああああああああああ、ってマリアローズその悲鳴はないやろ。

胸中で突っ込んで、それから耳元のけたましい羽音に青ざめた。ひぃ、と悲鳴が上がる。もちろん自分からだ。仕方ない、人である以上間違いなく仕方ない。マリアローズは走り去ってしまったし格好をつけたいわけでもないのでごろりと転がってイノイチとロノニーで黒い物体、まあ、でかい蠅をぶったぎ、った?きったのか、きった、よな。斧の表面に黒っぽいものがついているのが見えて一瞬吐きそうになった。これは駄目だ。無理だ。相当、無理だ。トマトクンやピンプでも嫌な顔くらいはするだろう。そうなると自分は、彼らよりもっと一般人な自分はというと特に駄目だ。叫びながら逃げたマリアローズの判断の正しさに涙が出そうになる。いや、理由はどうあれ、見捨てられたことには変わりないのだけど。がさがさ、という効果音まで聞こえて今すぐこの場から離れようと決心した。犯される。無理、虫に犯されるこれは!蟲姦なんて趣味じゃないしいやそもそもとか何とか。またぶぅんと音がして肌にぞわっとした感覚が残って「きゃああああああああああああああああああああああああ!!」と叫んだ。嗚呼、マリアローズのこと馬鹿にできない。

とりあえず走って走って、地上に出た瞬間不覚にも泣きそうになった。やっぱり虫はちょっと、遠慮したい。うん。

ふらふらと満身創痍で歩いていると寝ぼけた顔をした見覚えのある、まあ言ってしまえば、園長だ。トマトクンを見つけて肩には届かないから腰のあたりをたたいた。今度は流石にきりかかられるようなことはなく、おおカタリか、と頭をなでられた。その顎が少し赤くはれてるのを見て問うとなんだか遠くを見るような表情で「うむ……」言葉を濁している。聞いてはいけない類だっただろうか。そう言えば今日はマリアローズもそんな表情をしていたような。

思い出したついでにマリアローズと一緒に潜ったことをはなすと少しだけ意外そうに眼を瞬かされた。そうか、とか言って歩き出す。どこにいくのかと聞けば事務所だという。やることもないのでついていくとそこにはピンプがいてお茶を飲んでいた。事務所にピンプだけなんて珍しいなと思いつつ肩を叩いて挨拶をした。

「ピンプ、その茶自分でいれたんか?」

「はイ」

「むぅ…!まさかピンプにそんなスキルがあったなんて…!茶の道は深く険しいんやでぇっ…!!その覚悟はあっていれたんか…!」

「いエ」

「そこはイイエなんかぁ…!ノーッ!オウノウってやつやな!」

「いエ」

「でも美味そうやな。よーし、わしも、茶の道を、険しく踏み越えて…!」

「そんなに険しいのか」

「おおっ?!トマトクン寝てたのに起こしてしもうて悪いなぁ…お詫びにわしが茶いれてやるで!」

ようしまかせた!とお茶の葉をとんとんと出して、その間に湯呑を温めておく。少し埃をかぶったゆさましを軽くあらって沸騰したお湯を入れて冷ます。温度がそれなりに下がったら急須に空気を含むようにそっと淹れて茶の葉が開くのを待った。

「よしっ、流石わしや」

ほくほくと上品な味のお茶を二人に出そうと後ろ向くとどこか呆けたような表情でこちらを見ていた。

「な、なんや・・・?」

「いや」「いエ」

いえ、と言われても。気になるものは気になるわけで。

ついた茶を置いて口に含んだ二人は笑みをこぼして、そして「お前がいてくれてよかったと思っただけだ」と笑った。


話の途中で寝ているトマトクンに全く怒らないカタリに、

会話なんて全然続かないのに笑いかけてくれるカタリに、

癒される二人ということです。こう考えると1巻のペアも悪いものじゃないのになあ。うじうじカタリはあれしか見ることができないので個人的に超・貴重ですけど。お茶を丁寧にいれれるあたりが元王子様。寧ろほんとならいれられないんだけど、育てた人が育てた人なのでこのくらいはできたかなと。

~竜殺しリュー

分かった、分かってるんだ…!この話は、あれだろ?

リューカタなんだろ…?!

リュー×カタリなんだろ…!?


「カタリさぁあああああああああああああんっ、漢ならぁああっ」

「お、漢ならっ…?!」

「別に、他人に尻かすくらい、何でもないですよねええええええええええええ!!」

「そそそそ、それは、さ、流石にっ…」

ばん、と顔の両脇に手をつけられて挟まれてぐぐっと息が触れるほどの近くで睨むように叫ばれて流石の調子乗りたい放題トラブルメーカーのカタリも、ちょっと、引いた。のだけど。

「…やっぱり、カタリさんは口だけなんですか」

「をうっ?!」

聞き捨てならない台詞がぽろっと漏れてリューの顔がそっと伏せられる。うれいたような、心底がっかりしたような。ああまるで俺の信じてきたものは全部嘘だったんですねなんて言いたげだから、つい、

「い、いや、…そ、そんなことはない、でっ」

そのきらきらしたまっすぐな瞳!人情あふれた重みのある言葉にどーしても弱い気がする。マリアローズなんかが見たらばっかじゃない騙されてるんだよ、きみ。と言うだろうが。

いかんせん、カタリは単純であり。

「そうっすか!!流石!やっぱり、カタリさんは漢ですねっ…!そうときまればオレも漢っす…!遠慮はせずに、がつんといかせてもらいます…!」

「え、ちょ、遠慮しないん・・?!う、あっ」

リューは貪るようにカタリを押し倒したのだった。


つまりそういうことです…

鳥人ROCK

ちょっとここまでくるとタイトルセンスが崩壊してるのはわざとなんだなと思うのだけどそれにしてもどうかと思う。トマサフィで挿絵のトマトクンが久々に可愛くてたまらなかった。可愛いトマトクン可愛い。おまけにピンプも可愛かった。しかしトマトクン可愛いな!!!!

フリークスの人間への憎悪が凄すぎて何かの伏線かと思った。そういう生き物なのか。そう言う風に出来てるのか。トマトクンあたりは答え知ってそうなのにまた長くははなさせてくれないんですね。残念。

~ラストサマー

アドリアン萌え、と声をたかだかにして叫びたいです。ここから新巻までのファニー・フランクとの仲が気になる。ああああやさぐれた元槍兵だと…萌えすぎて死ねるよ。しかも今ファニー・フランクの名前が思い出せなくて新刊見直したらアドリアンが、あるまじき、とてもすさまじい、ありえない演技をしていて吹いた。友達、とか。演技をするのにも相当の気力がいるだろう、これは。なんだかんだでファニー・フランクを馬鹿にするのは好きなのだろうか。そう思わないと、私ではとても、その、ファニー・フランクみたいな人に「こいつが道を示してくれたんだぜ!」なんて言える気がしません。しかしそっとルーシーが「しね」とか言ってるのを見てこいつひどすぎると思いました。言いすぎだろこのマリア二号。まあそれはいいとして。

藪の中、という有名な小説があって、黒沢明が映画化している。ひとつの事件の多数の人間の視点でえがいたもので、視点の人物によってその事件は矛盾を見せて全く違うものになる。

一人称の怖いところはここでそれはあくまでその人視点というものだ。正義とか、悪とか、間違ってるとか見間違いとかそういうのは一切換算されない。その人間の推論がものをいう。

だからリュリュが言っているアドリアンが正しいのか、アドリアンの言っていることが正しいのかは分からに。ただ、どちらに嘘があるかといえばどちらかというと私はリュリュにあると思う。ほんの、ちょっとだけ、リュリュには変な独占欲というか、暗い気持ちがあったように思えるから。わざわざ金を要求して、とか他人に話して、それでもアドリアンのことは兄として慕っていたとか言うあたりがちょっと歪んでないか?リュリュも彼が死んでいることは知っていて、自分勝手で、堕落した兄しかもういなかったの、分かってたんじゃないのか。気づいてないふりをして、気づいていないふりをしている兄にも気づいてないふりをして、ただ自分が死んで、それでいいと思ってたんじゃないだろうか。残された人に辛い思いを残して、自分勝手な兄と、偽善的でおせっかいでへどが出るほど優しいカタリたちにその想いを、おしつけようとしてたんじゃないかとか思うけど、まあ勝手な解釈です。

アドアリアンのすぐ殴るところが好きです。殴られるカタリにも萌えたし殴るアドリアンにも萌えさせていただきました。槍兵なんて言うからfateのランサーみたいなの想像しちゃったじゃないですか萌えた。

最後の泣いたカタリはたぶん自分勝手で、それがきっと、いいとこなんだろうけど。アドリアンにとっては「そう」なんだろう。仲が悪そうな二人に萌えました。