Ica

レスとfateと薔薇マリと小話

ところで、よろずサイトで日記の内容も多ジャンルなので題名分かりやすいようにしてるつもりなんですけど最近fateとか同じものばっかで逆に分かりにくくなってきた気がするような…いやでもジャンルがいの日記とか読みます・・?

fate

アーチャーほんと可愛い死ねる何ではやってる時にはまれなかったんだろすげー悔しいんですけど!

なんだろう流行のジャンルってどうしてもはまれない。悔しいような悔しいような。悔しいんじゃないか。

戦ってる時のアーチャーの可愛さは異常。

いや、「了解した。地獄に堕ちろマスター」と言ってるアーチャーも素敵ですもうすねてる顔とかたまんないです何のつもりなんだあの可愛さは。

アーチャーの素晴らしさについてなら何時間でも語れそう。赤いし。浅黒いし。オールバックだし。気高いし。気障だし、皮肉屋だし、弓兵のくせに剣の方がよく使うし。それってどうなの素敵です。結婚しよう。

弓兵ふぜいが剣だと、とランサーも言っていたけど普通はアーチャーのクラスのサーヴァントが剣とか使わないよねしかも強いし。けどやっぱり弓兵なんだから剣より弓の方が得意なのか、といわれるとUBWもあるし最終的に剣のような気がするんだけど…

士郎も弓なら百発百中のくせに剣だしなぁなんだお前ら弓嫌いか。て言うか剣の方が得意な弓もばっちりな弓兵ね!素敵だとは思いますよ!

弓だと奪った相手の命が軽くなるって理由で剣の方を多く使ってるってのもありかなぁ。

でも死んだらどっちにしろ同じだって思ってそうだし。

なんかどんどん話が変わっていく…いやつまり、何でアーチャーは剣の方がよく使うんだろうという…

機会があれば使ってるけどさ!ホロウとかハァハァ聖外套脱ぐなエロすぎるから性外套だろそれもう…

色気を封じてるんですねその外套で!固有結界、と、色気!捏造も甚だしい。

■薔薇マリ

イラコンがあったので調子に乗って参加してきました。投降した瞬間画質が屑みたいになって携帯の前でワッホォ!?となった。ほんとは白馬に乗ったあじあんがかきたかった無理だった諦めるわだってアジアンの服わかんないから・・・

私は服装変わっても「はぁ、変ったんですかそれはそれは」って感じなので服装も適当にかきますよー最愛のトマトクンはどうせ服装変わんないんだしね!支障なし!というか今だに分からないファンサービスなの?まあ現実ならころころ変わるとは思うんですけど、衣替え!って普通小説でごり押しするものかなあ?だって小説ですし。この時点でキャラもえマリア萌え小説で売り出しってるというのが推し量れるな、と思います。マリア萌えで売れるってどうなのかな、普通の小説の面白さで売り出してほしいです。そういう風潮のまま、最終的にマリア総受け物語になっちゃうんだから。ぶっちゃけ、マリア総受け物語になればなるほど物語の面白さが減少していくと思います。(キャラ)萌えで買われてる、って私だったらいやだけどなぁ。

面白い物語目当てでかってついでに萌えるのはいいと思うけど、萌を目当てに買われてそれしか見られないって、プライドが傷つきます。私がプロだったら。

つづきかれレス+スクライド小話です。携帯の方はスクロール^^

■レス/スクライド

マオさん

>こんばんは~はじめまして!クーガー受けに萌えてくださったようでヒャッホォー!って感じです。クーガー萌え同士様殆どいないのでうれしくてなりません。劉クーは劉鳳が優しすぎて私もかゆかったのでお気に召していただけて幸いです…!そしてあすか×クーガー…!ギャグにしかならないってww諦めないでください!wきっとギャグ以外にもなりますよ!あ、いやでもギャグでも行ける気もしますが・・・寧ろ本当にギャグばっかになりそうですけど、いやいや諦めません、ギャグじゃないあすクー、ちょっと挑戦してみます!

「み、の、り、さぁー……、て社長か」

情報収集してついでに水守とあすかのいる事務所に寄ろうと思い立ち、人の気配があっておまけのその動きが窓からのわずかな影でも花瓶の花を移し替えているであろうことが予測できてクーガーは勝手に水守だと信じて飛び込んでいったのだがそこにいたのは端正な顔立ちをしたまだ若い橘あすかであった。

がっくりと項垂れた様子にあすかは不快そうに溜息をついて古い花を流しに置く。ホーリー隊員であったときから思っていたがこの人は絶対奇人変人だ。多分。あまり任務に出るところは見たことがなく、いつもふらふらとしているスピード狂、だったか。強いんだろうなぁとは雰囲気が物語っていたのだけどあすかにはどうにも信じることができずにいつも「何でこの人が僕よりもランクが上なんだろうか」と思ってた。ひそかにだが。隊長が決めたランクに文句をつけるつもりは元よりなかった。

おまけに除隊までさせられて、こんな風にホーリーの現隊長の意志に背いているであろうクーガーがいまだホーリー隊員の服装をして、悠々と隊員であることは納得がいかなかったりもするのだけど。

「んで、みのりさんは?」

ショックから立ち直ったらしいクーガーに問われて、新装した花瓶を定位置に設置して答える。

「水守さんなら、いませんよ。出かけてます。安全が保障されてるはずの場所ですから大丈夫だと思いますよ」

「安全な場所なんて今はそうそう無いだろ?まあ社長はここの社長だし、そうそうあけられないって分かってるけどよ」

少しばかり突っかかられて更にひきつった表情になる。ホーリー隊員であった頃はこの男とどうやって話していただろうか。よく覚えていない。ただ何というか、とらえどころがなくて、こうしてたびたび水守を通してあうようになっても会話の糸口をうまくつかめたことはなかった。どちらかというと、振りまわされるのはいつも自分で、この男は飄々としているのだ。

思い出す度、何か悔しい。自分だっていっぱしの男なのになんなのかこれは。年の差、だけではない。

「…クーガーさんは」

「別にクーガーでいい、あと敬語もいらねぇよ」

机の上にあったポッキーを口にくわえて退屈そうにあくびするクーガーの提案を飲んでその名を口にしてみる。くーがー。クーガー、か。敬語はあえて意趣返しで直さないことにした。ただこの男は、どうにもアイツと似ていて、この仮面があっさりとはぎとられてしまいそうで怖い。一線ひきたい、という気持ちもあるのだろう。だから、直さない。まあそれを抜きにしても、もともとこういう口調なのだが。

「クーガーは、どうしてホーリーにいるのか聞いてもいいですか?」

「…社長それ私情じゃねえの」

ちょっと呆れた、という風に息をつかれてむかっとした。いつもいつも呆れてるのはこっちのほうなのに!勝手にポッキー食べてるし。

「別に、どんなことだって元をただせば私情でしょう?」

「融通きかねぇ、って言ってんだよ。敬語はいいけどよ、オレがホーリーにいる理由聞いて、どうすんだ?」

「…別にどうもしませんよ」

「じゃあ時間の無駄だろう?」

かちん、リターンズ。時間の無駄って、あなたが言うんですか。そもそもこんな場所にきてうつつをぬかしてるあなたが。

頭にきてアルターを発動させる。エタニティ・エイトの能力の汎用性の高さの一つに相手の体を操るというものがあり、まさにそれでその口を封じてやろうと思ったのだがそこにいたはずのクーガーが一瞬で消えて目が文字通り丸くなった。

「誰も俺を捕まえられない!ってこれはもう言ったか…」

「もう言ったか、じゃありませんよ!」

「そこでオレが怒られるのか?」

この怒りをぶつけてやろうと思ったのにちょこまかと、そう言えばこの人自称他称最速だった。しかしまさかこの距離であっさりと知覚できないほどの速さで逃げられてしまうとは思わなくて自身のブライドにも少しふれた。

すぐ後ろに移動して壁によりかかっている姿にいらっとしてそのままばん、と顔の横の壁に手をついた。当たらない、と分かっていたからか今度は逃げずに若干目を見開いているような気がする表情でこっちを見ている。いや、どうなのかこれはいつものポーカーフェイスなのか。けれどこの、意外と驚いているような表情は。

「…………」

「…………」

どうしよう。

この先どうするか、全然考えていなかった。

「…………え」

「え?」

「え、え、えぇとですねッ!!」

気づかぬうちに喉の奥から漏れた言葉に聞き返されてしまって半ばやけになって叫ぶ。気圧されたような面白いものを眺めるような瞳が、なんだかやっぱりいらつくのだ。

「なんで、社長なんですか?!」

「……はい?」

ホーリーを辞める前までは。特に会話をするような中でもなかったけど、一応「あすか」だったはずなのだ。あすか、あすかねぇ。と思っていたけど、ブロイラー業をはじめてから会ったクーガーは面白がって今度は社長呼びになった。社長って…と名前呼びより内心がっくりきたのは言うまでもなく、何というか名前を間違われるよりはいいのかもしれないがここまでくると自分の名前を覚えているのかもあやしく思えてきてしまったのだ。いや、これはいいわけなのだけど。咄嗟にこれしか言うことがなかったのだ。実のところ、花瓶の花を変えながらこのことを悶々と考えていたからさらりと出てきてしまった、なんて言えるはずない。

「社長、所長の方が良かったか?確かに事務所って感じはするが」

「そ、そういうことじゃありませんよ!」

いやでも、そういうことなのだろうか。あすかと社長、どっちで呼ばれた方が「っぽい」のか。どっちの方が自分はいいのか。

「…ちょっと待って下さい」

考えますから。と目を閉じて思案する。訳がわからないという表情をされたような気がするけど。それはいいとして。

想像してみよう。目を閉じて、苦しそうに息をはいて、懇願するように「あ、すかっ…」と呼ばれるのと、「しゃ、ちょぉ…っ、や、め」って「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええっっ?!!」

途中から声が出ていたらしく至近距離で叫ばれたクーガーは耳を押さえてのたまっている。鼓膜が!とも騒いでいるけど、それどころではない。

い、今自分は何を想像しただろうか。いや、だからといって男前に「あすか、行こうぜ(ベッドに)」とか言われるのもそれはそれで「だから違ううううっっっ!!!!」

もうやだ。何でこんな思考があっさり変な方向に?寧ろこっちが奇人変人だと思っていた男に今うろんげな目つきで見られているのだが、何というか、その目がいけないのだ。

壁におしつけられるようにして(勿論最初は逃げないようにするためだった、やましい意味ではなくて)、それで尚どこか反抗的な、不思議そうな、挑戦的な、そんな瞳をするから。

「クーガーって、何か組み伏せたくなる目しますねっ!!!」

「急になんの宣言だっ?!」

自分は衝動的な方ではないと思っていたけれど。

絶好のチャンスを逃したくないあまりそのまま目の前の唇をかすめ取ってしまったのは、やっぱり衝動だった。

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何というギャグ未満シリアス未満恋未満…\(^o^)/すいませんこれが私の精一杯でした。駄目でしたマオさん…ガフッ、こんなサイトでよかったら…またきてやってください…バタン

マオさんは全く失礼でないですよこんなアレなものかいちゃう私こそ失礼だと思いますううっ…

でもあすクーも美味しいと気づけました!ホーリー隊員やめてもあすかはちょくちょくクーガーにあってるんですもんね!あすクー美味しいです!コメント、ありがとうございました!