ワンピース
今日の試験は持ち込みとか口頭ばっかりで良かった…!
ていうか帰りに図書館いって、その後ジャンプを立ち読み。
先週はすけっとだんすがにらにらしたから買ったけど今週はいいかな・・・
エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエスウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!
あ…ああ…まじで…
ていうかもう・…まじで…
全部ネタバレ。コミックスはの方は見ないでね!
ワンピースの面白さって、どうなの?
尾田さんを上回る天才って今後でるの?万人に愛される作品的な意味で
もうとにかく、エースのターン…
久々のハンコック様が可愛い!と思いつつ何だこの総出きすぎだろ豪華すぎる白ひげ…大丈夫かな…ていうかルフィ…いやエースエースエースエースエース!!
これ助け出されてもあんなでっかい声で言ったからみんな分かるじゃん?
当然ルフィにも聞こえるよね。
ルフィは知ってるのかな、知らないのかな。父親も知らないくらいだし、どうなんだろう。
でも、エース…エース…
エースが父親が嫌いで、ルフィのことを可愛がってることだけは分かるんだ。
ほんとの兄弟じゃなくても、エースとルフィは、もっと深いところで…兄弟だよね…
なんかエースの気持ちというか、色々と葛藤を考えてたら涙が出てきた。伊藤は馬鹿なの?
ルフィなら知ってもそれがどうした、って言う。絶対言う。
早くエースに手を差し伸べて、笑わせてあげて欲しいと本気で思った。
エースのあのお兄ちゃんな笑顔、どのくらい見てないだろう…
父親はロジャーじゃない、白ひげだって叫ぶエースが何かもう…
かっこよすぎるし、泣けてくるし…
早くルフィ船長が助けてあげてください!本気で!
アラバスタみたいに戦争がはじまっても何とかなるわけじゃねーんだぜ…!死んだら終わりなんだよ…!
雷?!そうか処刑台に雷落ちるんだね!
もうそんな展開でもいいよ。エースが死ぬわけがないと信じているけど、今まさに辛すぎてみてられないぜ…うああうあううあうあうあああああ
父親は死んだ。偉大な男だったと聞いている。誰に言ってもあの名を知らぬものはいないだろう。最強の海賊だと言われた。
母親は自分を守るために耐え抜いて死んだ。俺は母の顔も覚えていない。
俺の血縁は誰も残っていない。生まれた瞬間に、一人だった。エース。その名前が、それだけが残されたものだった。
ただその中で、俺をひきとったジジィと──
「エース!勝負しようぜ!今度こそ俺が勝つんだからな!」
「…言ったな?」
小さくて、けれど眩しい、弟が。
──海賊になると言って飛び出した。
俺の父親は伏せられている。母親が命を賭して守った秘密。ばれるわけにはいかない。
けれど村でのうのうと過ごしていることなんて出来なかった。体は海を求めた。けれど、けれど。
「俺の弟を…よろしく頼む」
そう言っておいて、このザマはなんだ。
告げられたのはこの地獄に助けにくるという弟。
そうだ、弟なのだ。大切な、世界でたった一人の。かけがえのない。
頼むから。
吠えるのをこらえた。鎖に力を奪われて、けれど今瞳だけは慟哭を、哀惜をとどめることができない。
「この男の父親は」
やめてくれ。それ以上言わないでくれ。
弟なんだ。俺の弟なんだ。父親は、親父だ。白ひげだ。そしてむかつくジジィ。
そこから回る世界が冒険が海が全部俺なのだ。けれどそこに一文字加わるだけで、俺の意味も、この戦いの意味も、俺とルフィの関係も、全部変わってしまうのだ。だから。だからどうか。
(世界はどうして残酷なのだろう)