Ica

薔薇マリ/ヨハンと羅叉

ヤンデレの伊藤に愛されて…夜も眠れない番人…ふう

動画の息ぬくどころか昨日一日つかって番人についてのデータをまとめてましたよ、っと。

滅茶苦茶調べてたら色々把握できてきたわ…

因みにじっくりよく考えてみたんだけど、代理はヨハンのことやっぱり特別な目で見ていると思う。公式で。

嫌いなんだけどやっぱりそれだけじゃないよなあ。嫉妬もあるだろうし。でもなんか偉い認めてたりもするし。

12巻で羅叉視点が出てきたときは皆吃驚したよね。デレデレだぜ…?

羅叉の胸中で「ヨハン」が何回出てきたか数えるだけでどん引きする。

ツイッターでそんな感じのお話をしてるかたがいてテラ便乗

ヨハン、なんか別に変な意味じゃなくて、博愛的な意味でも代理に愛を求められても正直困るよな→確かに迷惑

貴様は愛を知っているとか言われてもなあ。

琺瑠への「君だけを愛してる」の「だけ」はあれはそういう…みたいな…

お断りだよなぁ…

代理はやっぱり昔っから何かヨハンのことはこう…変な意味じゃなくても…やっぱ微妙な対応してそうだよなあ。

嫌いなんだろうな、ってのは分かるんだけど、別にそれだけじゃない、みたいな。でもぴりぴりはしてそう。別にいていいらしいけど、ヨハンがいると変に空気変えてそう。

鳳洲組はそんな代理のヨハンへの想いがよくわからなくてちょっと困惑してそう。嫌いか好きかはっきりしない。でも好きなのかと聞くと怒られるし。嫌いかって言われると肯定するのにそれだけじゃなさそうだし。

ヨハンは代理は自分のこと嫌いだと思ってるし、実際その通りなんだろうけど、嫌いってだけじゃない色々があるっぽいよなぁ 羅叉は口下手だから言わないだろうけど。そのくせ胸中キレデレだろ。ある意味すげーギャップ。ヨハンが羅叉の心読めたらドン引きだとおもうが。

…ていうか、怖いなwww

ヨハンが代理の心読めるようになっちゃった話書いて見たいかもしれないな。ずっとどん引きのターン。

代理がサトラレだったら憤死。っていったら団内一日総サトラレになったら面白いって言葉を見てそりゃ面白い!!!!めちゃくちゃ楽しそうwww

多分ヨハンが一人で胃を痛めるおちになりそうだけど。

でも代理の胸中だだもれで、李童晏あたりが怒るならまだしもヨハンと代理を仲良くさせてあげようとしたら死亡フラグ。ヨハンが。

皆生温かい気持ちで代理とヨハンを仲良くさせようとしたら滅茶苦茶面白いけどヨハンは倒れると思う。イジメ、ダメ、ゼッタイ。

ちょっと羅叉の気持ちは重すぎて勝てないと思うんだけども。

恋愛感情じゃないのかもしれないけど、皆が無理やり仲良くさせようとして、ヨハンが真面目にお断りするっていうのは、凄く…面白いんですけど。滅茶苦茶。真面目にごめんなさいするのを想像するだけで…

恋愛感情じゃない代理→ヨハン滅茶苦茶楽しいんですけど。まわりと羅叉とヨハンがからまわるのが。

何かしただろうか。おれは。それはもう人に恨まれるのも憎まれるのもうとまれるのも慣れているのだが、これは流石に精神的にくる。胃が痛むのも気のせいではない。というか痛い。猛烈に痛い。気を抜くと歯を食いしばりそうになる。なんだって──おれは羅叉とさっきから、妙にくっつかされているんだ。

執務室に二人きりで閉じ込められたり、御飯も二人で向かい合って食べさせられたり。その上羅叉までよく分からないことを言いだす。

「俺は貴様の一人で何かも背負い、俺たちの行く末を照らそうとし、背中を守ろうとし、道を切り開こうとするすかした態度が気に食わない。ヨハン、貴様は真っすぐ前を向ける強さを持っているが俺たちはそれを見ているとやおら不安にすらなる。貴様が背負っている荷物は大きすぎる。初代よりもだ。だからもう少しまわりをあてにしても吝かではないな」

煮物が喉に詰まりそうになって水で流しこんだ。隊員たちの視線も痛い。誰もがきき耳をたてて、こちらをうかがっている。食事の味などするわけがない。

「…君は私が嫌いなのだろう…放っておいてくれても」

「嫌いだが、嫌いではない」

言葉は難しいとかレベルではない。

「貴様、今日は仕事があまりないだろう」

「………確かにそうだが」

「ならば付き合え」

いつの間にか完食していたらしい羅叉が目の前の膳を持て余しているおれのことなど尻眼に立ちあがって歩き出した。それから呆然としてついてこないおれを見て、「何をしている、いくぞ」と再三促した。

どうしよう、意味が分からない。本気で。

待ちきれなくなったのか、もともと気の長い方ではない羅叉が腕を掴んで無理やりおれを立たせて、歩き出した。視線、視線、視線。しかも妙に、生温かい。胃が悲鳴をあげた。

一度部屋に戻って私服にきがえさせられ、エルデンの街を歩く。しかし普段から兜をつけずに顔も知られている羅叉だ。気づくものは気づく。その上男二人づれで、腕をまたつかまれていて、微妙に視線を感じる気がする。仕方なく口を開いた。

「腕を、離してくれないか。大丈夫だから」

何となしに口走った言葉だったのだが、羅叉はじっとこちらを見て、その間視線をそらしたくてそらしたくてたまらなかったのだが、その瞳を受け止めた。駄目だ、何を考えているのか、さっぱりわからない。羅叉はとりあえず納得したのかしらないがおれの手首をつかんでいた手をはなした。少し赤くなっていた。

「離れるなよ」

「………………あ、ああ」

何を言ってるんだ、と思ってあきれ果てていたら、羅叉がまたこっちを険呑な目つきでみていて、慌てて返事をした。満足したらしく、歩き出す羅叉に一歩遅れてそっとついていく。

この後、死神に恨みがあるらしい男たちに追い回され、乱闘になり、ぼろぼろになったり、何故かまた二人で飯を食うはめになったり、まさかのヌー・ベイルに連れて行かれて好きなものを買えと言われたり貴様のいきつけの店はどこだと服屋につれていかれるとは思ってなかった。知ってたら逃げていた。多分。

そう言うわけで、胃が痛い。

精神的かつ肉体的な疲れにどっと襲われながら帰還した銀の砦内の、また目立つ場所で、しかもどういうわけか隊員が非常に多い場所で、羅叉が足を止めた。

「貴様は……今日はどうだった」

「死ぬほど疲れたね」

思わず本音が出た。

「そうか」

だがそのあとの、羅叉の眉根を寄せた微妙な表情と、まわりからの責めるような空気は何なのか。

つい、きりきりを通り越してぎりぎりする胃を無意識におさえて、ずっとききたかったことを聞いた。ここで聞くのは得策ではないと分かっていたのに。

「…君は、何がしたいんだ」

「俺はただ」

何をいまさら、という顔にめまいがした。

「貴様が好きなだけだ」

真っ暗になって膝が崩れ落ちそうになったが、何とか気力をふるって声を出した。こんな、こんな──よく、分からない、謎の、思考回路不明な、感情で、おれはふりまわされていたのか。

「………嫌い、なのだろう」

「嫌いだが、腐れ縁だ。思えば俺は昔から貴様のことにだけは平静でいられなかった」

おれも友などいない。故にこう言うのはどうかと思うが、この馬鹿は対応を間違えすぎだと思う。

「まさか仲良くしようと?今更?」

「何を言っている。何故貴様と仲良くしなければならない」

誰か通訳を。

「ただ単に俺は貴様が好きだから、一緒にいたかっただけだ」

胃液の味がした。あわてて飲みこんだ。

「…………そうか」

ようやく絞り出せたのはそれだけだった。

「そうだ」

もうこの話題は終わろう。と決意したのだが、まさかの爆弾発言に今度こそ膝が崩れ落ちた。

「貴様はどうだ」

「…………………………すこし、時間をくれ…」

転んだのか、とまた手をひっぱられて助け起こされながら、頭が痛かった。明日までだといわれて、今日はいっそ不貞寝してやろうかとも思った。

「考えてみたんだが」

それはもう、真剣に。くまも出来ているし、殆ど寝ていない。精神的な疲労が物凄くキている。胃の痛みは最早熱に達した。羅叉が真顔でこちらをじっと見ている。というか、羅叉だけじゃない。他の団員も。物凄く見ている。何でこの男はいちいち人目につく場所でこんな話をさせるんだ。羅叉以上にまわりの人間がそわそわした表情を浮かべている。目頭をおさえた。けれど言わなければならない。

「……期待に添えずに申し訳ないが、私は──君の気持には」

こたえられない。

おれが愛しているのは琺瑠だ。

勿論、普通に好きだとか言われても、おれは残念ながら羅叉と一緒にいたくない。出来れば。胃が痛くなるからだ。基本的に。円満な関係など到底築けない。もともとおれは誰ともそんな関係を築けないのだ。そういう男なのだ。だから──

その、無表情の癖にいたく傷ついた表情をやめろ。

そうか、とだけ言って心なしか足取りあやしく出て行った羅叉を見送って、息もできないまま見渡せば皆がじとっとこちらを見ていた。

いや、おれが、ここで羅叉の気持ちを受け入れて、かえした方が、絶対問題だと思う。のだが、やめろ。おれを見るな。責められるのは慣れている筈なのに、どういうわけか頭が痛い。視界が白くなっていく。何かがせりあがってきて、口元をおさえた。

掌に血がついていた。

「…………………あ」

ついでに体に力が入らなくて、気づいたら地面に倒れていた。

多分羅叉はこのあと傷ついて部屋にかえる。

ていうかどう考えてもごめんなさいしない方が問題であることについて一瞬失念してる団員たち

ヨハンがあわれすぎて見てられない。

まあようは、多分可愛がってる部下なら多分いいだろうけど、まだ。羅叉は無理だよな。って話である。恋愛じゃない羅叉→ヨハです。一応。そう思った方が楽しく読める。

ついでに秩序の番人ピクペディアのURL。

http://p.tl/d/x58f

色々ミスがあるのは知ってる。

あげてから六ケ所くらい見つけた。

多分ね、人数合わないし三十番隊以降もあると思うんだよね。

無名隊のあとに何故か警邏隊がきてるのはsmc壊滅後団員が増えたから、その後増設されたんだろうなあと思う。

14巻のとこにアシャーを二番親衛隊にしてみたけど、やっぱりどうだろうとおもって外した。推測だからなあ。でも三番副長直属隊の隊長補だったんだから、親衛隊にはアシャーが来るんじゃないだろうかと思うんだけど、総長直属隊に隊長補っていんのかな。二番親衛隊がアシャー隊長で、隊長補がエルランディーノとかだったらてら萌える。でもユキシでもいい。大物だよあの子…

ついでに昨日の小話に設定ミスがあって今や銀の砦は制覇したぜ★なおれがなおしておきますよ、と。

屋上て屋根裏部屋通って梯子使わんとあかんのに

五百名をこえる隊員の名前と顔とプロフィールと人となりも多少は全部覚えてるヨハンに戦慄した