薔薇マリ19巻感想
追記から。
▼表紙
最初見た時から……あなたに決めてました!あなたの髪を!!切りたいと!!決めてましたよ!わたし!!!トマトクンまじどうしようもなく髪切りたくて切りたくて愛のままにわがままに髪を切りたくてぼくは髪だけは…髪だけは…切りたくて…切りたくて切りたくて…震える……どうして長髪なのよォーーーーーッ!!!とゆかこさん風に嘆いてだな…あいだに知らん人たくさん入ってたかもしれないけどそこは、それでしてね。まあ忙しいんだろうな、トマトクン、と諦めることにした。
▼カラー一枚目
あっはい。
▼カラー見開き
アーマン白目ないのかと思ってコワッ…って引いちゃったじゃないですかー。ちゃんとみたらあったわー。
▼カラー三枚目
キング・グッダー……なんて…ヒゲだ……トワニングの髭というあだ名はいま消えた。今日からベストオブ髭はキング・グッダーです。
▼登場人物
ここまで来たらトマトクンもユリカもカタリもサフィニアも初期のまま通しましょう。とか編集者が喋ったのか。おい!そうなのかよ!そうなんだろ!なに諦めてんだよ!!!仕事しろよ!!!面倒になってんじゃねーよちょっと!おい!そんな風にめんどくさがってるうちに次で終わりじゃねえかよおおおおおおお!!!!!!!!!ウッ…ウッ…ひどすぎる…まあ割とどうでもいいといえばいいんすけどね…
▼二巡月三十番目 シャッコー
アフレッドくんとおばあちゃんの会話で開始13ページで泣いた。そして次のページで坊ちゃんのおかげで涙ひっこんだ。坊ちゃんありがとうありがとう…たとえばここで助かったとしてもおばあちゃんもアルフレッドくんも、やっぱりどこかで死んでしまうのかもしれないけど。それでも彼らがしあわせに生きていけますように。
そしてマリアがなんかまあ、うん、まあ。
トマトクンおかえり!チンチロ帰宅!そう、チンチロ……っ!地下で行われる、チンチロ……っ!予想外!カイジ……っ!
▼北ワールオック山麓
ナツコちゃんとヴィクトリア忙しそうだった…。医術士ふたりだけだもんなあ。しかも半人前だしどっちも。誰よりいま大変だと思うんだけど、ふたりともどう思っているのだろう。
そして、オーノはアジアンを見てほっとしたんだなあ。オーノは昼飯時に入れてしあわせだったんだなあ、って、泣いて。昼飯時がどんどん死んでいってしまう。どんどんいなくなってしまう。ガリガリとライフが削られます。
アジアンができる大丈夫うわ無理やっぱ無理って一瞬でなっててはやいなのっとられんの、って真顔になった。おまえほんとリキエル殺そうとするとか、リキエル殺そうとするとか、ほんと、ほんと。リキエルだぞ。最初の六人のひとりだぞ。おまえのはじまりを作ったひとりだぞ。おまえとずっと一緒にいてくれたひとだぞ。だから、だからそんなリキエルだから正気に戻れたのかもしれないけど。だから、そんなリキエルだから、気にするな、って言えるのかもしれないけど。そんなのわたしに言われなくてもアジアンの方がずっとショックだしわかってる、ならいいんだけどなあ。本当にわかってるかこの男はあやしいからなあ。
クルガイスも、リー・ブラックも、みんなみんな、アジアンとあえて、昼飯時に入れて、しあわせだったことをわかってる。だけどどうしようもなくつらい。そんな彼らをすこしでも疑うアジアンはほんとうに愚かだとおもう。大丈夫、ってそんなに言い聞かせるようなんだろう。黙れ、って、黙ってくれなきゃ飲まれてしまうようなんだろう。こんなにも、こんなにもアジアンのこと大好きでついてきてくれて、命をかけてくれる人たちを、こころから信じられないんだろう。アジアンはいっそ哀れだ。
そしてオトミさんよかった。生きてた。そしてカツヲはどこにもいなかった。生きてるんです……?
そんでアジアンはそんな場合じゃないのはわかるんだけどさ、敵を排除できるなら幸せってんなわけないんだからさ、素直になればいいじゃん。これ以上何を望めば、って、望むことたったひとつだと思うけどなあ。無理だとわかってても、仲間を守りきりたいこと望めばいいんじゃないかな。悲しんでもいいんじゃないかな。だって仲間なんだから。だいじなひとなんだから。なによりもいとしい、たからものなんだから。わからないひとだなあ……
▼シャッコー
ジョーカーとクローディアが完璧なことなんて知ってました!とっくの昔に!存じておりました!!!それだけです言いたいことは!!!
▼北ワールオック・孤城
ファニー・フランクはほんっと癒しですな…!!こういうひとが人を元気にするんだなあ。希望とか、やる気とか、与えてくれる人は、いろんなタイプがいると思うけど。たとえば番人とかみたいにひとつの目的のために集まっているような集団なら強さとか。そういうのあるけれど、やっぱりそこらへんにいる、そこそこの一般人にしょうがないなあ、もうちょっと頑張るかあって思わせてくれるのはほんとファニー・フランクだなあ……。
カタリはほんとかわいいなあ。カタリとアーニャが割とベストパートナーでびっくりしやした。あなたの背中はわたしが守る!ならばわたしはカタリのケツを守ろう!!!カタリの処女厨になってやろう!!!なにをいっているのかよくわかんなくなってきおったで……。
デートニッヒ・ボルボンゾル生きてたー!!よっ漢!さすが!一瞬で死んだけど!!!九番突撃隊もほとんど死んでたしいいいボルボんゾルも死んじゃったけどおおおおおおおお19巻で追悼絵かこうとしたらすごい絵になっていくじゃないですかああああ。でもいままで生きてたひとたちがガツガツ死んでいくんだから、このあたりが正念場なんだろうな、っておもう。
▼シャッコー
色気ではトモヨさんをはるかにうわまわるリルコってすげーなwwww
そういえば髭は獄の獄でかなりのダメージを受けているはずなんだ。とマリアがいっていたけれどなに忘れてんすかー。まったくマリアはこれだから。ほんとねー忘れてたわー
そして【速報】ジャリコは祟り神になりました\シズマレー/しずめるために!!首を!!!首を返せばいいのか!!?どうすればいいんだ!?わからなくなってきた……返す首がないし……
そしてアルファの「きゃぅんっ」で・・・‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥死んだ…………なん・・・だと・・・ど、ど、ど、ど9あいfじぇあkdfぁかわいすぎだろ…?薔薇マリのヒロインって、アルファだろ…?大丈夫知ってるわかってた安心してくれアルファの可愛さの第一人者として今落ち着いて冷静になってなんという可愛さなんという可愛さなんという可愛さロム・フォウにやられたとかいろいろそういうすべてをすっ飛ばしてきゃぅんっについて考えよう…そう…えっ…?きゃぅんっ……?あんな、かっこいい系みたいな顔して…かかかかかっかかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいパーンッ
ふぇいやん…(ドンマイ…)
▼ワールオック
ヨハンがクルエルフォートに「貴公」って言ってる件についてまず考えよう?
うわもしかしてデニスみたいな口調になりたいのかなというおもいはよぎるんだけどそのことをひとまず置いておくと、もしかしてヨハンはクルエルフォートに敬意を抱いてるのかな…ってそわそわ……こんな状況でも、どこまでも己についてきてくれる、クルエルフォートに。汗と血にまみれながら、戦ってくれる、クルエルフォートに。敬意を、抱いてたら…どうする…?お互い尊敬しあってる部下と上司って……どうや……?
そして「コンラッド、ついてこい!」はあああああん……どこまでも、どこまでもついていきます……ファニーのこと認めてるヨハンSUKI…ていうか誰もが認めざるを得ないファニーがSUKI…
「たとえばカレルが今日死ぬのだとしても、無念ではあるが、その人生は決して哀れなどではない。」
あああああああああああああ好き…好き…す、好きです…………そうです、わたし、そういうひとが好きなんです。その通りなんです。今日死ぬのなら、すぐ死んでしまうなら、その人生に意味なんてなかったなんて思わない。そのことを知っている。だからヨハンはわかっている人だなあ、とおもうよ。だからヨハンは、そう強くあれるのだよ。知らない人は、きっとつよくなれない。どんな命もムダなんかじゃない。どんな命も命は命だと。平等だと。結局どこまでもそうであると、特別じゃないヨハンは知っている。たとえば一時間後に死ぬのなら、じゃあいま生き延びようとするのは無駄なのか?そうは思わない。そうは思わない人たちが、わかっている人だよね。一分一秒をわかちあいたいなあ。ヨハンと分かち合いたい。ランチタイムだとしても構わないヨハンもはや流石であります・・・
でもSIXに呼ばれると鳥肌はたつんだあああああ・・・!鳥肌立つのに、ヨハン視点じゃないとわかんないよそんなの・・・じゃああの時もあの時もヨハンほんとうは鳥肌たってたんじゃん・・・うわああああ・・・ヨハン視点じゃないとわかんない、って・・・うう…
そしてグレヒャは割とできるひとになったようだ。人を超えたかー。ヨハンにこの前までの調子に乗ってたグレヒャを腹パンしてほしかったんだよなあ。もう無理かなあー。
ああああ城門突破されてファニーフランクがふじこったら叱りつけるヨハンうはあああああああああああうっはああああああああヨハンなにもううううう叱りつけるなよwwwwwwww叱りつけるのかよwwwwwwwwwwww超可愛いこのふたり
そして城門をあけて、援軍を迎え入れる……!?!?!?!?!だと……ウッ…(死んだ)
「その意気だ!」ってカタリの肩を叩いていくヨハンにわたしの顔面が崩壊しました。大半の名前を覚えている。隊士以外でも。隊士は当然のこと。それ以外も、大半は覚えている。そう。うん。もう。わたし、ヨハンに覚えててもらえるなら死んでもいいよね…ほんとに…そう思うよ。こんな世界になった、なってしまったなかで、誰もが簡単に死んでいく世界で、誰かに覚えていてもらえるって、どれだけしあわせなことだろうね…ヨハンは本当に…ありがとう…挿絵で相変わらず若々しくておまえ何歳なんだよと一瞬真顔になったけどいいよ…眼鏡よく無事だったな。…眼鏡よく無事だったね!?眼鏡一度割れたらもう取り返しきかないと思うんですよ!こんな世界ですし!?守り続けた眼鏡!?眼鏡最強すぎだろ…
~そしていつの間にかヨハンが日輪をもっていた件~
羅叉からヨハンへの日輪譲渡ルートどこに消えた…あっわたしがかいた羅叉ヨハでのあれ…?あれだった…?ちなみに何回書いてもわたし羅叉がヨハンに日輪あげるのはあんなふうにかいちゃうとおもいます。3巻の意趣返しみたいにさあ。そんな風に返してたら素敵だよー!!って思ってるんだもん。
「──我につづく者は何処!」
ああああああああああああああああ此処にいますううううううううあああああああっはあああああああああああああああああああコンラッドの「此処に」でもうおなかいっぱいでした…ヨハン隊だいすき…
あのヨハンが「笑え」とか。ああー…もう…そこで突然のフォール!わりかしどうでもいい!!!
口元には笑みを浮かべているヨハン、ああ…三番隊のおかげでヨハン笑えるようになったとかしみじみ思うよね…。新技なんかあれだね、プレイしたいっすね。
グレヒャそんなおいしい役もっていくのか…
▼ツァール峡谷
フェイヤンさんさすがっす!愛の力です!あとちょっとでヒゲによってミンチになるところだったね!あっぶねー!
▼北ワールオック
荊王が、好きすぎてつらすぎて、もうここは、ほんとう、に。
尋常な荊王がすきです。どうしようもなく凡人で、荊王はそういうひとだよね。特別じゃない。そのことを自分でもいたいくらいわかっていて、きっと最初からどこか諦めていて、苦笑している。だけど卑下してるわけではない。知っているんだ。並だから。下ではないから。だから下なのに頑張っていた、生きていた凡人の夕蝶さんが好きで、憧れていて、愛していた。その余波でマリアを通して夕蝶さんを見ていただけだったけど、荊王はそういう凡人の己をよく知っていたんだよね。だから特別で、尋常ではない、飛燕がとなりにいて、相棒としてくれていたことを、とても…とても嬉しく思っていたんだあ…大好きだったんだなあ。もう、これ以上ないほど。満足、してしまうほど。…満足してしまったことがとてもつらくて、とてもくるしいです。でも、だから荊王はわらって死ぬことができたと、知っていて。笑っていくことができたのは、飛燕のおかげだったろう。シューのおかげだったろう。さいごにもっていた夕蝶という後悔もシューを守ることで自分なりに消化できたんだろうし、荊王は、もう、満足してしまった。生きたい、とか、勝ちたい、とか、そういうのじゃなくて、冷静に己の実力と敵の実力と現実を見極めて、自分にできる最善をつくして死んでしまった。飛べなかったのかなあ。荊王はほんとうに飛べなかったのかなあ。そんなことなかったよ。きっと飛べたんだよ。だって飛ぶ燕はとなりにいて、きみのことを相棒だと思っていて。だからどうしてそうやって自分のことクズだって諦めちゃったのかなあ。そういうひとだってわかってても、泣いてしまいます。はあ…もう19巻は荊王でいっぱいです…荊王はなにを残せたのかな。なにをのこしたのかな。無駄な過程をしたくなる。飛燕がいたら死ななかったのかな。いろいろと考える。そんなの無駄だけど、でも、自分なりに、荊王のことを、納得できるまで考えたいです。大好きでした。
そしてその流れでグレヒャ死んでしまった(´・_・`)戦力ェ…
▼ツァール
トモヨさんはクールに去るぜ
▼北ワールオック
ダリエロぉおおおお…!!!ああああ、ほんともう、このクッソツンデレ…ミシーリャとかほんとダリエロ好きすぎてかわいすぎて死にました。怪我して死にそうになったらダリエロにひっつくってうううううかわいすぎる…けっこん…ミシダリけっこん…どうしてダリエロこんなにツンデレなの…ほんとにこのひと昼飯時好きだなあ。大好きなんだなあ。もー。そこにきてベティがすごくいい感じになってかえってきて。いいね。いいよ!そういう、メンタル強くなったかんじすきだよ!!メンタル強いベティは好きだよ!いつもわりとウジウジしてるなーと思ってたけど、アジアンへももうさっぱりしてるし。大きな戦力になってかえってきてくれたし…うれしい…しかしそれでもダリエロに怯えられたらどうしようって一瞬不安げな顔してんのアジアンか。アジアンもベティもダリエロに仲間に怯えられるのは嫌だよなあ。まあそりゃそうか。たぶんベティがアジアンになんにもないような顔できたのってダリエロのおかげだなー。ダリエロに受け入れてもらっただけでおそれるものがなくなったから、アジアンにも普通にできたんだなあ。着々とベティダリ…えっ?逆じゃありませんよ??
▼ツァール峡谷
リルコはロム・フォウがきらいというか…トマトクン以外はきらいなのでは…?と思ったらトマトクンのリルコにまじはんぱねえ容赦ないところかっこよすぎて大好きなんですけど!?足蹴にするとか、ウオッフウかわってriruko!リルコでポン☆!かわってくだしあ!!
よくわかんないうちにラピュタが迎えにきてくれたよ!よかったね!
グッダー下品な王みたいだけどゲヘラッって笑い方すごいなつかれないすか?ゲヘッじゃないんだ!ヘラッでもないんだ!ゲヘラッなんだ!!ツイッターとかやったらグッダー@ゲヘラとかじゃん名前。すごいじゃん。ゲヘラーッっこの王様SIXなみに下品だぜーッ!!おまえらSIX見下す資格ネェー!
下品なやつはみんな名前を伸ばさないと死ぬ病気にかかってるの?サァァァー・ディィィィィオロット・マァァァァァックスペェェェェェイン。……肺活量の測定?
▼三巡月一番目 天上
おっ日付出てきてくれた…!
魔術士たちはたのしそうっすね!おもいのほかお師様はむっつりでした。やっぱりクルオはマチルダとケンカップルの方がいいな。
▼空中要塞エルデン・城
ジュジさんはシスコンをこじらせすぎた…こいつはもう…手遅れだ…
▼エルデン第十一区
ふうおあおかえりエルデンんんんんんんn。そうだなあそうだなあ。本当に、なんだかんだ言っても、オーメネイジは幸せだったよ。マリアがくだらないことでいじけてても幸せだったろうな。そういうことに、どうしたって終わってから気づく。幸せって、大事なものって、どうしてもそういうものだ。だからそれが、いまが、そのときが、しあわせだと知っているひとが、どうしようもなく好きですね。
そしてあんまりにもやっぱりルーシーがあっさり流されてしまったので、この時のバッドエンドがこの前わたしが書いたはなしでいいやとか思ってしまった。
そしてエルデンに逃げてしまえば楽なのに残ることにしたジョーカーにこころを、打たれた。この人はどうあっても、どんな状況であっても、己を、人を貫くことができるのだ、と。極限状態にあって、死の淵にあってもそうなのだから、なにしろ嘘なんてことはない。ジョーカーはやはりジョーカーだ。ああー好きだなあーこうやってどうあっても己を貫くジョーカーと、それにつづくパンカロほんと…そういえば最初のほうでイビツが死んでてすごくうぼああってしたんでした…。パンカロ大好きだよーどうなってもパンカロはパンカロでなくなることはないしパンカロファミリーは永遠だよおー!!
ワールドエンドとかすごく好きな単語だ…必ずお題とかにあったら使いたくなる単語だ…まったく…くすぐられるぜ…
▼北ワールオック
ああ、ファニー・フランクは天使だなそうして軍師殿とネバーハッピーエンド…!ここで結婚式の定番の曲をいっときお楽しみください。だがしかし、定番といっても、たくさんありやがる…一番人気、って…?そう思ったあなたに。
第1位 Butterfly(木村カエラ)
第2位 One Love(嵐)
第3位 未来予想図Ⅱ(Dreams Comes True)
第4位 Best Friend(Kiroro)
第5位 365日(Mr.Children)らしいですよ!ほんとか嘘かしらねーけどな!わたしはこの前東京いってみてきた氷帝vs青学全国大会のシンクロとかどうかな?って思います!結婚式にぴったりじゃない?
なんだ あいつら 絶体絶命の窮地で
掛け声もアイコンタクトもなしに
まるで独身のような動きをしている
またも二人がお色直しに
どっちだ!読めない
なぜだ あいつら 四面楚歌の戦況で
お互いの動きを感じ取っているかのような
同じオーラが二人を取り巻いて一体化してる
来るぞ二人が重なって(18禁)
どっちだ!読めない
台詞「ヤツら、シンクロしやがった!あれは絶対絶命の結婚式の時に、まれに起こりうるカップルの奇跡。自分達でやろうと思っても、到底できる物ではない」
「パートナーが次にどのように動くのか、お互い手にとるように分かり合う。結婚式の世界トッププロは言う。シンクロ無しに世界は獲れぬと」
あれは一体なんだ!
シンクロ あれはシンクロ
台詞「へえ、やるじゃん」
シンクロなんてプロの結婚式でしか見られないもの
それが今俺たちの目の前で繰り広げられている
またも二人がお色直しに
どっちだ!読めない
シンクロ あれはシンクロ
シンクロ あれはシンクロ
シンクロ あれはシンクロ
シンクロ!
まあそういうことで、とりあえず、おめだとう二人共…かわいいじゃんジャンさん…スタンバックさん…まあジョーカーの妹だもんなあ。そりゃかわいいよなあ。結婚か…とか死亡フラグたてたら案の定ファニー死にそうになっててまったくぅ…よかったねエルデンお迎えにきてくれて。
▼エルデン
ロム・フォウが疲れているようでした。まあそれはそうとして、SIXとトマトクンの会話かわいいねえ。ゴキブリか。おお。なるほど・・なるほどうりゅういち!!!ゴッキーゴッキーてなんかちょっと変えてるのかと思ってたら、昔はゴキブリだったんだなあ・・・名残?
そして驚愕しながらヨハンあらわれるってやめろそんな・・・そんな先代とか…せ、先代とか…トマト殿っていってもいいんだよ…先代ってもう律儀ィ…
マリアがカタリ好きすぎてジューンブライド。マリカタやなあ。カタリは相変わらずすぎてトマトクンにもいつもどおりでほんっとかわいいですね。
おう、アジアンとマリアはな!おう!どうでもいいぜっ!!!!!
▼北ワールオック
おまえらこのクソ忙しいときになにしてんだよばかが。
▼クライド大山脈
りりぃいつもどおりストーカーにまとわりつかれてるけどある意味この薔薇のマリアというお話はりりぃに執着するジュジのせいではじまったものなのでりりぃ罪深いですね。でも決してわたしはストーカーにあう女性が悪いとは思わない…ストーカーだ。悪いのはストーカー!!
▼北ワールオック
リーチェほんとうつくしい…あーかわいい。モリーかわいい。モリーはどんな格好をしていても、どんな状態でもモリーだからうつくしい。モリーなのだと・・・つくづくおもいますね…ところでマリアさんなんつった?僕のモリーだっつった???????え???????モリーいつマリアのものになったの?あれ?ナチュラルに僕の発言したよね?いま凄まじい勢いでマリモリしょうがないってなったよ?僕のモリー。僕のモリー。ああーこいつほんとリーチェとかカタリとかZOOとかみんな僕のものだと思ってんだなと理解した。心で理解した!!
そして荊王…これを飛燕が知る時がきたのだなあ… 飛燕はなにもしらずにユリカとバカみたいにたのしそうにわらっている。それはきっと荊王が死んだかもなんて、考えてもいなかったのだろうな。考えもしなかった。かけがえのない相棒が、己のとなりからいなくなってしまうことを、考えてなかった。それくらい、どうしようもなく、信じていたんだなあ。
▼暁のエルデン第九区旧闇市
ふたりで作り上げて、ふたりでいた、隠れ家で、ふたりでかえってこれるとおもっていた。おもっていた、というより、なんだろう。うたがっていなかった。先ほどやたらとエルデンを懐かしむマリアローズたちに飛燕はいった。そういう気持ちはわからないと。でも、そこは、荊王と、飛燕の、ふたりでいた、たしかな場所だった。ああはいったのに。どうしようもなく、その場所にきてしまった。その飛燕をおもうと、ああ、どうして、荊王はもっと生きようとしてくれなかったのだろうとおもう。あれが最善だったとしても。ベストだったとしても。あんなに満足そうに逝ってしまうなんて。くやみながら死ぬよりいいことなんだろうけど、でも、あの若さで、人生全部満足して死んでしまうなんて。飛燕はきっとまだまだだよ。まだまだやりたいことがある。まだまだユリカと一緒にいたいだろうし、もし自分が死んでしまったらユリカが悲しむ、って言ってたし。でも、荊王にはそう思えるひとはいなかったんだなあ。あいするものがあったとして、まもりたいものがあったとして、そのためならおのれを投げ出すこといとわないひとだった。それが、たまらなく、つらくて、かなしい。もういろいろといいたいことがありすぎて、かきつくせない。これからなんべんだってわたしは荊王のことを考えて、つきつめて、おもって、あおいで、そして、それでも、飛燕が納得した以上、荊王が納得した以上、こうするしかなかったんだなあ、と、おもいつづけるだろう。
▼第四区・銀の砦
そういえば銀の砦はトマトクンがのこしたお金でできたのでトマトクンなら好きに使ってもゆるされますな。
アーマン出てきたけど復活したトマトクンと魔術士たちにかかればもはや雑魚であった…むしろマリアがグッだーにええいこのやろうしてる時間のほう長かったのでは…?
リルコがトマトクンにヤンデレすぎてエルデンおとしにかかっておおおおいどうすんだよ番人たちみんなエルデン安全だとおもってきたのにそんなことないとかジョーカーマジ正しい判断じゃねーのとか思ったけどグッだーやっぱり何とかしてくれそうな感じで終わりましたね。ゲヘラッ……
総括して、次巻が予定通り最終巻ってのに驚きました。まだまだ語り足りない、語れてないひとたちがいっぱいいると思うんだけど、な。
・コロナたち、い、生きてるのかな…おい…どうする?コロナがほかの魔術士たちみたいになんか悟ってたら…サトーとかほんとひぃひぃ言ってるだろうなあ。
・アドリアンだりーだりー言いながら生きてますように。
・血塗れも出てきませんでしたね。うわーこっそり建国エンドじゃないのこれ…掘り下げないなあ。
・カツヲは何者だったのか…
・リクとルカはなんとか生きてそうだけどジョルジュたち大丈夫なのかなあ…アルフレッドくんも出てきてよかったんだけど、別にいいんだけど、だったらあそこジョルジュとかにしてもらいたかったとか思ってないよ…生きてると信じてます。ローラが命懸けで守ったこどもたちですから。
まあ、荊王にもっていかれました。完全に。19巻は…荊王の巻だったなあ…二巡月三十番目。荊王だけじゃない。たくさんのひとが死んだ。おおいに問題なのは、現実でわたしたちが追悼するときおい三月だとおもう。